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藤沢市 M様邸 襖リフォーム施工事例
普通の和室の建具があまり好みではなく、漠然と襖を変えたいと思っており、高野太閤堂に依頼をしました。(M様より) |
施工事例データ
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実際にお話しをお伺いしていくうちに、襖の張替えではなく、木のぬくもりを感じるような丈夫で暖かみのある建具に変えたいとイメージを固められ、まずは建具をつくる木の素材からご提案させていただき、引手の大きさや位置も細かくお打合せをさせていただきました。 |
リフォーム前の和室吊り襖には襖紙が張ってあり、一般的な和室の雰囲気でした。 | 戸襖のリビング側は木目調になっており、M様はこの色合いがお好みではありませんでした。 | 和室側から見た戸襖です。こちらも吊り襖に合わせて貼り替えることにいたしました。 |
引手はM様のご要望で白木の物を探しました。「幼稚園生のお子様の手にも合うように」と、大小のサイズを用意し、取り付ける位置も指定していただきました。 | 約2週間で建具が完成すると、建具をはめてから、微調整の開始です。 | 木の水平面を削るための物、角を削るための物と、各々の場面に適したかんなを使い分けて微調整を繰り返します。1人前になるのに5年はかかります。 |
こちらは戸襖ですが、既存の敷居滑りを取り替えているところです。 | 新しい敷居滑りは両面テープでつけます。 | 今回使用した塗装製品「キヌカ」です。米ぬかからできており、お子様の口に入っても安心です。 |
工事が完了しました。職人がかんなで少しずつ調整した吊り襖がぴったりはまっています。 | リビング側の戸襖はリビングのクロスと色味を合わせて統一感を出しています。 |
和室側の戸襖です。吊り襖と相まって、和室全体が暖かみのある空間になりました。 |